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気が付けば海に来ていた

海原から吹いて来る強い風に

しっかりと足を踏ん張って

自分の哀しみがどこから来てるのか

そんなことさえ見失っていた時に



寄せては返す

波の波紋は

僕の哀しみとは別のところにある

なのにどうしてこんなにも

見ているだけでこんなにも

胸が苦しいほど切ないのだろう



海岸沿いに咲いていた花は

僕の手で摘み取られたときには

それはすでにもう死に向かっていて

だからこそ切ないほどに美しくて

僕はそれを波間に向かって投げた

無性に何かを傷つけたい気分で



この焦燥を

この怒りを

この憐憫を


この いとおしさを


なんと呼べばいいか分からない




愛されていても

こんなにも強く愛されていても



絶望的な孤独感に包まれる夜がまたやって来る

どうしても拭えない

その闇の深さを

消せない


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コメント

  1. のぶ | -

    それでも愛してる。
    どんなに深い闇の中に居ても、あなたを思ってる。

    ( 16:55 )

  2. のぶ | -

    これから、俺もその闇に捕らわれることになるんだろうか…

    ( 12:10 )

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