上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小さい頃埋めたタイムカプセルの中には
ガラクタばかりが入ってた
ほんとうに大切なものを
土の中になど埋められるはずもなく

大事なものは箱に入れて
鍵をかけて心の奥へ沈めた

誰かに見つけられて、箱の中を見られるのが怖かった

だけど今思えば
その箱の中身もタイムカプセルと変わらない

あんなに大事に思えたものが
今は何の意味も持たないことに気付く

思い切って箱を開けてみる
あの子にならあげてもいいな
そう思われるものをひとつだけ取り出す
箱の中身は取扱い注意
いいものばかり入ってるわけじゃないから
あげるものをミアヤマルとそれこそ大変

おそるおそるあたしは
あの子にそれを差し出す
一瞬顔がこわばったような気がして
時間が凍りついたように動かない

やがてあの子は小さく悲鳴をあげると
それを放り出してあたしの前から姿を消す



そんな夢を見る



目が覚めたとき泣いていた

普段は泣くことも忘れているのに
スポンサーサイト


コメント

    コメントの投稿

    (コメントの編集・削除時に必要)


    トラックバック

    Trackback URL
    Trackbacks


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。